美容師が教える 絶対かわいくなる!髪型のオーダー方法4選
気分転換に髪型を変えたい時、新しい美容室に行った時、美容師になんて
伝えたら良いのかわからない、、
つい我慢や妥協をしてしまう事はありませんか。
美容師も、より髪型のデザインをイメージしやすいようにカウンセリング内容や
会話を工夫していますが、型のないものを共有する事はとても難しいことです。
そこで髪型のイメージを美容師に簡単に分かりやすく伝える方法をご紹介します。
■やりたい髪型の写真を見せる
芸能人や外国人の写真を見せるのは恥ずかしいし、、、
「全然違うじゃん。」て思われるかな、、、とか
色々考えてしまうかもしれませんが、イメージ(自分の好み)を伝えることは
自分に似合う髪型にするうえで最も大切なことです。
顔や髪質が違っても、好きな感じや雰囲気が伝わると美容師側もより似合った
デザインをイメージしやすく早く共有することができます。
一枚だけではなく髪の長さが違うものでも何枚か気に入っている髪型や
雰囲気の写真を見せるとより良いです。
美容師は顔の型や髪質によって似合うものを提案するプロ。
ぜひ臆せず気に入った写真を見せて下さい。
■好きじゃない感じ、失敗した事を伝える
こんな感じにしたい!という事を伝えるのはもちろんですが
自分が好きじゃない雰囲気、前にやって失敗した、似合わなかったという
情報も大事です。
また美容室でやった時は良い感じだけど自分では上手くできなくて扱いにくい、、。
などの色々な体験を話してもらう事でライフスタイルに合ったデザイン提案や
スタイリング方法まで手厚いアドバイスを受ける事ができます。
■カラーやパーマの履歴を伝える
髪のダメージを防ぎキレイな髪型をする為には以前どんなパーマやカラーを
したかを大体でも伝える事が重要です。
特に黒染め、ブリーチ、縮毛矯正(ストレートパーマ)などは一度でもかなり
次の施術に影響するので場合によっては失敗してしまうケースも考えられます。
初めての美容室では履歴が分からないので髪型を相談している時に話しましょう。
■もう少し切ってほしい、、などリクエストを伝える
カットなどの時に「もう少し軽くしたい」「もっと短い方がいい」など
鏡を見ていると言いたくなる事があると思います。
基本的にカットはオーダーのヘアスタイルより、やや長めを設定し『切り過ぎ』
『短すぎ』がないように軽さを調整します。
これは髪を軽くする事で思っているよりも短く見えたりするからです。
少しずつ調整して好みにあわせる行程をとるので、カットの途中よりも
鏡を見せられて「どうですか?」と確認するタイミングでリクエストがあれば
好みを伝えると良いと思います。
■まとめ
ブローせずに簡単にできる無造作なヘアスタイルが流行っている今だからこそ
美容室での髪型の伝え方は大切です。
美容師との相性もあるので自分に合う、話しやすい人を見つけて自分を分かって
もらうと良いですね!